樹徳祭2005に向けたDefartの改良点
樹徳祭でより高度なプログラムを作れるようにDefartを改良中です。
このページでは前回の課題2以降で大きな変更のあった部分について説明します。
for better programming
樹徳祭でより高度なプログラムを作れるようにDefartを改良中です。
このページでは前回の課題2以降で大きな変更のあった部分について説明します。
Defartは、AIBOに組み込んで動作するDefart/AIBOと、そのためのプログラムやデータをパソコンで作成するためのDefart/PCからできています。
Defart/AIBOは、OPEN/R SDKを使ってC/C++で記述されており、Defart/PCで作成した状態遷移図やモーションデータに従ってAIBOを動かします。また、無線LANにより遠隔操縦を行ったり、ファイルの送受信なども行うことができます。
Defart/PCは、Squeak上でSmalltalk/80で記述されており、Defart/AIBOの有限状態機械に対する状態遷移グラフやモーションデータを作成することができます。無線LANによりAIBOのフロントエンドとして動作し、さまざまな設定や実験などを行うこともできます。
DEFARTは、おもに「行動制御プログラムの作成環境」「モーションの作成環境」「テスト環境」を提供します。行動制御プログラムの作成環境では、画面上で状態遷移グラフを描くことによって、AIBOから得た視覚情報を実際の動作に結びつけるプログラムを作成することができます。モーションの作成環境では、実際にAIBOのモーションデータを作成できます。テスト環境では無線 LAN経由でAIBOの視覚情報を取得したり、設定情報を更新することができます。
DEFARTは、2つのサブシステムに分かれています。Defart/AIBOサブシステムは、AIBOのメモリスティックに格納して、AIBO自身を自律的にコントロールします。Defart/PCサブシステムは、PC上でDefart/AIBOのためのプログラムを作成するためのユーザーインターフェイス環境です。
DefartでAIBOを動かすプログラムを作るためには以下のハードウェア/ソフトウェアが必要です。
Defartで動作確認できているAIBOは以下のものです。
AIBO専用のメモリースティック(ピンク色)が必要です。
8MBあるいは16MBのものが利用できます。
Squeak nihongo7が動作するパソコンが必要です。
PCカード型、USB接続型のどちらでも構いません。
Sony純正のものをお勧めします。
Defart/PCをパソコン上で動作させるのに必要です。
ソースコードからDefart/AIBOを生成するのに必要です。
また、Defart/AIBOをAIBO上で動作させる基本部分を得るのにも必要です。